広島は0-3と3点ビハインドで迎えた6回表、走者一、三塁の場面で巨人の阿部慎之助内野手のフィルダースチョイスで1点を返すと、続く好機で小窪哲也内野手が適時三塁打を放って3-3の同点とする。
さらに続く2死一、三塁の場面で、菊池涼介内野手が適時打を放って勝ち越しに成功。続く鈴木誠也外野手にも適時打が飛び出して6-3とリードを広げた。その後、マギー内野手に適時打を浴びるなど一時は巨人に追いつかれるも、7回表には菊池に2点本塁打が飛び出すなど打線がつながり、9-6と再びつきはなした。
投げては、3番手で登板した中田廉投手が1回2/3を無失点に抑える好リリーフを見せ、今季初勝利。対する巨人は、エースの菅野智之が6回5失点を喫するなど誤算だった。
試合終了。9回、#阿部慎之助 選手が四球を選び出塁するも、得点出来ず広島に敗戦。巨人6-9広島 #巨人 #ジャイアンツ pic.twitter.com/VepjarzKcU
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年4月11日