西武は0-3と3点ビハインドで迎えた3回表、1死一、三塁の好機で浅村栄斗内野手が適時打を放って1点を返すと、続く好機で栗山巧外野手が犠飛を放って1点差に詰めよる。4回表には、打線がつながり同点とし、さらに1死満塁の場面で浅村が適時打を放って勝ち越しに成功。続く5回表には、秋山翔吾外野手に適時二塁打が飛び出して、6-3とリードを広げた。
また、ここまで本塁打のなかった主砲・中村剛也内野手が今季第1号のソロ本塁打、第2号の3点本塁打を放ち、楽天を一気につきはなした。投げては、先発の多和田真三郎投手が初回に3点を喫するも、以降は投手陣が踏ん張り、試合の流れを引き寄せた。
対する楽天は、エースの則本昴大投手が5回6失点と誤算だった。
[4/12 結果] L10-5E#中村剛也 選手が今季第1号を含む2本塁打で4打点! #浅村栄斗 選手も5安打を記録するなど今季初の二桁得点を挙げ、チームは3連勝!!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/5OoDXjWIAr
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年4月12日