中日は2-0とリードして迎えた7回裏、2死満塁のピンチを招くと、ヤクルトの代打・西田明央捕手の打球をビシエド内野手が痛恨の落球。2-2と試合を振りだしに戻された。
その後、互いの投手陣が踏ん張り迎えた10回表、中日は走者二塁の好機を作ると、代打で登場した藤井が値千金の適時三塁打を放って3-2と勝ち越しに成功。さらに2死三塁の場面で、亀澤恭平内野手にプロ初本塁打となる2点本塁打が飛び出して5-2とリードを広げた。
投げては、2番手で登板した三ツ間卓也投手が今季初勝利。対するヤクルトは、打線が4安打と振るわなかった。
5対2で勝利です。今日のヒーローは延長10回に勝ち越しタイムリーを放った藤井選手です。三ツ間投手がプロ初勝利をあげました。亀澤選手はプロ入り初ホームランを打ちました。応援ありがとうございました。 pic.twitter.com/FFPJClChft
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) 2017年4月12日