高い位置からプレスを仕掛けバイエルンにプレッシャーを与えたマインツ。前半3分にはボール奪取から攻めに転じ、ボージャン・クルキッチのゴールが生まれた。同16分にアリエン・ロッベンのゴールで追いつかれるが、マインツは武藤がエリア内で倒されPKを獲得。これをダニエル・ブロシンスキが成功させ、前半を2-1とリードして追える。
後半に入って猛攻を仕掛けるバイエルン。マインツも跳ね返し続けたが後半28分、ティアゴ・アルカンタラのゴールで追いつかれる。しかし、残り時間で勝ち越し点は許さず勝ち点1を獲得した。
試合後の武藤はクラブ公式ツイッターで「引き分けになってしまいましたが、自分たちとしては貴重な勝ち点1を獲得できたと思います。得点を決めることはできなかったですがPKを獲得できたので、次はしっかりとゴールを決められるように頑張ります」と笑顔を見せた。
#FCBM05 戦でPKとチームの勝点1獲得に貢献した @yoshimuto18 選手が試合後にコメントを残してくれました #武藤嘉紀 #よっち #マインツ05 pic.twitter.com/csKcwBDofH
— 1. FSVマインツ05 (@mainz05_jp) 2017年4月22日