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都心のカフェ、稼ぎどきの5月5日になぜ休む!?

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都心のカフェ、稼ぎどきの5月5日になぜ休む!?
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こどもの日の5月5日、東京・北青山のカフェ「Sign外苑前」が店を休む。この日だけ、未だ見たことないメッセージが込められた外観に変わり、スタッフは有給休暇をとるという。その理由とは…!?

ゴールデウィークのどまんなかに、この都内定番カフェが一日休みになるワケは、5月5日を「午後の紅茶の日」とするキリンビバレッジとのコラボに因んでいるという。

この突然の店休は、通常であれば営業日である同カフェのスタッフに「有給休暇をプレゼントする」が目的。同社「午後の紅茶」のキーコンセプト「がんばっている人に上質な休息を提供する」を体現したかたちだ。

5日は、Sign外苑前の外観にメッセージを込めた装飾を施す。変装作業は5月4日閉店後に開始、「午後の紅茶の日」当日朝に完成し、たった一日だけのメッセージ空間に変貌させる。その過程は、正午ごろにKIRIN公式SNSアカウントで配信予定。

「働き方に注目が集まる昨今、ゴールデンウィークや夏休み、正月なども休まず働く人がいる。5月5日『午後の紅茶の日』は、ゴールデンウィークのまっただなかに、いつも来店者に休息の場を提供しているカフェ『Sign外苑前』のスタッフに有給休暇をプレゼントするというもの」(同社)

2002年に開店した「Sign外苑前」は、都内のビジネス客や近隣住民、観光客などが訪れる北青山の定番カフェ。同社はSign外苑前とコラボした理由について「都心のなかのカフェとして、いつも『上質な休息の場』を提供してきた同店と、『午後の紅茶』のブランドコンセプトの間に強い親和性を感じた」と語っていた。

「午後の紅茶」は、日本初のペットボトル入り本格紅茶として1986年に誕生。「2016年の年間販売数量は紅茶飲料カテゴリー史上初の5000万ケースを突破した」(同社)。

《大野雅人》

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