4位のマンチェスター・Cが5位のマンチェスター・Uを迎えた一戦。負ければ5位に転落するマンチェスター・Cは、ケヴィン・デ・ブライネのクロスにセルヒオ・アグエロが合わせるもゴールならず。ネットは揺らせなかったが序盤から決定機を作った。
スコアレスで折り返した試合は後半に入ってもマンチェスター・Cのペース。主導権を握って押し込む。だが決定的な場面は訪れない。
主力にケガ人続出のマンチェスター・Uは敵地で勝ち点1獲得なら上出来。それを危うくしたのは後半39分に起こったマルアン・フェライニの退場だった。アグエロを倒して1枚目のイエローカードが出された直後、アグエロに頭突きをして2枚めのイエローカードで退場が言い渡された。
残り時間を数的不利な状態で過ごすことになったマンチェスター・U。それでも最後までゴールは許さずスコアレスドローへ持ち込むことに成功した。
ホームで勝ちきれなかったマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「力を出し切ったが、今夜は結果が伴わなかった。もちろん試合に勝利していたほうが良かった」とコメントしている。
シティは、最後まで得点することができず、スコアレスドローで試合を終えた pic.twitter.com/Z0qBhtBSmF
— Manchester City (@ManCityJP) 2017年4月27日
この試合にファンからは、「シティとしては勝てる試合だったな」「あれだけ中固められるとシルバ抜きでは厳しいね」「ユナイテッドはアウェイで今の面子なら上出来」「フェライニ本当に何やってるの」などの声が寄せられている。