ユナイテッドはEL制覇を優先…負傷者復帰もプレミアでの巻返しには「遅すぎた」
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ジョゼ・モウリーニョ監督がセルタ(スペイン)とのEL準決勝ファーストレグを前に明かした。
マンチェスター・Uはチーム得点王のズラタン・イブラヒモビッチなど、多くの選手が戦列を離れベストメンバーが組めない状態だった。プレミアリーグとELが続く過密日程にもターンオーバー制が敷けず、4月は苦しい状況が続いた。
4月に行われた公式戦9試合で4勝5分けだったマンチェスター・U。モウリーニョ監督はプレミアリーグでの巻返しを図るには、選手たちの復帰は遅すぎたと話した。
「プレミアリーグに関して言えばもう手遅れだと思う。4月には9試合を戦った。そのうち7試合がプレミアリーグだが我々は多く問題を抱え、離脱している選手が多すぎた。そのために750分や800分プレーしなければならない者もいて、その代償を支払わされた。元気なチームとの対戦を重ねて疲労が蓄積されてきた」
プレミアリーグでのトップ4入りとEL制覇を目指してきたマンチェスター・Uだが、モウリーニョ監督の心は現在より強くELの優勝トロフィーに傾いている。
《岩藤健》
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