ボルダリングW杯、予選を藤井快が振り返る「予選が鬼門だと思っていた」
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スポーツクライミングには3つの種目(ボルタリング、リード、スピード)があるが、今回八王子で行われたのは「ボルタリング」。
藤井快(こころ)選手は予選を以下のように振り返った。準決勝、決勝はあす5月7日。
日本男子勢で予選を通過したのは8名。楢崎智亜(ともあ)選手、藤井快(こころ)選手。堀創選手、緒方良行選手、渡部桂太選手、杉本怜選手、渡邉海人選手、石松大晟(たいせい)選手だ。
---:振り返ってどうでしたか?
藤井選手(以下敬称略):結果的には登れたが、トライ(回数)がかかってあまりいいとはいえない出来だった。動きのチョイスが悪かった。登っていて、時間との闘いがあり苦しいこともあったが、時間を使って冷静に登れたと思っている。
---:自国開催でしたが、コースの難易度はどうでしたか?
藤井:過去3戦(今回の八王子大会は第4戦)と比較すると一番難しかった。予選が鬼門だと思っていたので、準決勝にいければ緊張感などはウェルカムです。
---:準決勝、決勝戦に向けての意気込みは。
藤井:表彰台に立ちたいです。
■藤井快(こころ)選手
1992年11月30日生まれの24歳。2016年『ボルダリングジャパンカップ2016』初優勝。2016年World Cupボルタリング年間ランキング2位。
《大日方航》
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