グループ3位で最終節に臨んだ川崎F。中村憲剛が公式戦3試合ぶりの先発に復帰したほか、家長昭博も2ヶ月半ぶりにピッチへ戻ってきた。負傷者が戻りつつある川崎Fは序盤からイースタンを相手陣内に押し込む。そして前半28分にハイネルが頭で先制ゴールを決めた。
同45分には中村のCKに谷口彰悟が合わせて追加点を奪った川崎F。後半も2点を加えてグループ首位で3シーズンぶりに決勝トーナメント行きを果たした。
この試合が久しぶりの公式戦だった家長は試合後、「復帰してまだ1週間なのでコンディション的にはまだまだ。チャンスもあったが、うまく当たらなかった。次はしっかり決められるようにしたい」とコメント。今シーズンから加入した新チームでの手応えに関しては、「フロンターレのやり方や距離感があるので、そのリズムに入っていけるようにしていかないと」と話している。
本日の監督・選手コメント、試合レポートを更新しました。 https://t.co/0WtHQLcqvG みんなで掴んだ1位突破。1試合1試合大切に戦っていきたいです。平日にも関わらず足を運んでいただきありがとうございました。明日も仕事頑張りましょう! 【広報】 #frontale pic.twitter.com/xGr961BOVO
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2017年5月9日
この結果にファンからは、「苦しい時期に引き分けで耐えたことが結果につながったな」「怪我人が戻ってくればフロンターレは強い」「素晴らしい勝利でした。最高に楽しかったです」などの声が寄せられている。