中日は5月13日、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)でヤクルトと対戦。主砲のビシエド内野手が土壇場で逆転3点本塁打を放ち、4-3で勝利した。
中日は0-2と2点ビハインドで迎えた3回表、ゲレーロ外野手がソロ本塁打を放ち1点を返す。その後は再び2点差とされるも土壇場の9回表、1死一、三塁の好機を作ると、ビシエドがヤクルトの守護神・秋吉亮投手から値千金の3点本塁打を放ち逆転に成功した。
投げては、3番手のアラウホ投手が来日初勝利を挙げた。対するヤクルトは8回まで試合の主導権を握ったが、最終回に頼みの秋吉がまさかの一撃を食らい痛い敗戦となった。
2点負けてる9回にビシエド選手のスリーランホームランが飛び出し逆転勝ちです!アラウホ投手が来日初勝利をあげました。応援ありがとうございました!
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) 2017年5月13日
■広島、打線爆発で巨人に大勝…岡田明丈が7回2失点の好投
広島は5月13日、マツダスタジアムで巨人と対戦。打線が13安打と爆発し、11-2で大勝した。
広島は初回、1死一、二塁の好機を作ると、鈴木誠也外野手が適時打を放って1点を先制。続く満塁の好機には松山竜平外野手の適時打が飛び出し3-0とリードを広げた。
その後も効果的に加点した広島は5-2とリードして迎えた8回裏、丸佳浩外野手の適時打やエルドレッド内野手のこの日2本目となる3点本塁打などで一挙に6点を追加した。
投げては、先発の岡田明丈が7回2失点の好投を見せ、今季4勝目。対する巨人は先発のマイコラス投手が6回5失点、打線も4回に2点を挙げるにとどまった。
⚡️ "5月12日 巨人 2-11 広島(#マツダスタジアム )"#阿部慎之助 #マイコラス #橋本到 #ジャイアンツ #巨人 #プロ野球https://t.co/b61zJYAPZh pic.twitter.com/RUXaHxXIgZ
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年5月13日
■日本ハム・レアード、昨日の試合から4打席連続弾…ロッテは4連敗
日本ハムは5月13日、東京ドームでロッテと対戦。13安打と打線が爆発し、11-6で勝利した。
日本ハムは2回裏、昨日の試合で2打席連続本塁打を放っていたレアード内野手がソロ本塁打を放ち幸先よく1点を先制。その後も西川遥輝外野手の犠飛などで3-0とリードを広げた。
5-5で迎えた6回裏には、満塁の好機で代打・矢野謙次が適時打を放ち7-5と勝ち越しに成功。続く好機に指名打者・近藤健介に適時二塁打が飛び出し、9-5と突きはなした。
投げては、先発の有原航平投手が6回5失点ながらも、打線の援護を受けて今季2勝目。敗れたロッテは投手陣が崩壊し、痛恨の4連敗を喫した。
日本ハムファンからは「昨日と今日ナイスゲームでした!」「やったー連勝!」「有原しっかりしろ!」「レアードヤバい。凄すぎ!」「レアード寿司、2打席連続開店~!」など多くの声が、ロッテファンからは「打線は清田とダフィー良くなってきたし、大地も復調の予感するし、後は返すバッターですね」「もう本当に勝ってください!」「やり返すどころかトドメ刺された」「2日で26失点…」「とにかく勝ってほしい」と奮起を期待する声などが寄せられていた。
やっぱり止まらない!レアード選手2打席連続ホーーーームラン!!#lovefighters #宇宙一のその先へ #WeLoveHokkaido #東京ドーム pic.twitter.com/MMZOpnI4gs
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年5月13日
連日の2桁得点で連勝!!#lovefighters #宇宙一のその先へ #WeLoveHokkaido #東京ドーム pic.twitter.com/mJPJhlluRB
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年5月13日
【5月13日 M6-11F】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年5月13日
柴田選手の同点2ランやダフィー選手の2本のホームランなどで反撃するも突き放され敗戦…
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/vaZBySWun5#chibalotte pic.twitter.com/3LJzF7iOEC
■西武・佐野泰雄が今季初白星、勝率5割復帰…オリックスは泥沼の5連敗
西武は5月13日、京セラドーム大阪でオリックスと対戦。先発の佐野泰雄投手が今季初白星を挙げるなど投打がかみ合い、8-2で勝利した。
西武は2回表、メヒア内野手の今季第6号となるソロ本塁打で先制すると、3回表には満塁の好機で指名打者・渡辺直人が四球を選び押し出しで2-0。4回表には、木村文紀外野手がソロ本塁打を放ち3-0とリードを広げた。
西武は以降も攻撃に手を緩めず、昨日の試合で7打点を挙げた浅村栄斗内野手が適時二塁打を放つなど効果的に加点した。
投げては、先発の佐野が5回1失点で勝利に貢献。西武は勝率5割に復帰した。対するオリックスは投打ともに振るわず、泥沼の5連敗となった。
西武ファンからは「佐野投手、先発初勝利おめでとうございます」「田代選手のファインプレー凄かった。あれが抜けてたら嫌な場面でした」「今日で借金を完済~っ!明日から貯金生活にしていこう!」「佐野初勝利おめでとう!今日は木村も打ったし文句無しの試合だった!」などの声が寄せられていた。
[5/13 結果] L8-2Bs#木村文紀 選手の今季初ホームランや猛打賞の活躍でリードすると、今季初登板初先発の #佐野泰雄 投手が5回1失点と好投!先発での初勝利を挙げ、チームはバファローズと勝率五割で並んだ!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/HdZTK5R0mA
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年5月13日
5月13日(土)オリックス 2-8 埼玉西武
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2017年5月13日
【勝】佐野 【敗】コークhttps://t.co/AUxlClFLQQ
打線が2桁安打を放つも、連敗を止められず・・・#Bs2017 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/F3XjtwIwSr
■ソフトバンクが5連勝で首位楽天と1.5差…柳田悠岐が猛打賞「ギータが復活できて嬉しい」
ソフトバンクは5月13日、熊本・藤崎台球場で楽天と対戦。先発の中田賢一投手が好投を見せるなど投打がかみ合い、3-2で勝利した。
ソフトバンクは初回、走者一、二塁の好機で柳田悠岐外野手が適時二塁打を放ち幸先よく2点を先制。7回裏には走者二、三塁の場面で指名打者・デスパイネが適時打を放ち3-0とリードを広げた。8回表には楽天に1点差まで詰め寄られるも、最後は守護神・サファテ投手が締めて1点差を守り切った。
中田は8回途中2失点の力投を見せて今季2勝目。敗れた楽天は、先発の美馬学投手が初回に2点を失うも、その後は立ち直り粘りの投球を見せたが打線が振るわなかった。ソフトバンクは首位楽天とのゲーム差を1.5に縮めた。
ソフトバンクのファンからは「熊本で勝って良かったです!」「ギータの猛打賞見られて良かったです!熊本に来てくれてありがとうございました」「ギータ復活!」「最後ヒヤヒヤだったけど、ギータが復活できて嬉しい」など、熊本での勝利に歓喜する声、柳田の復調を喜ぶ声が寄せられていた。
試合終了 ≪H 3-2 E≫ 最後はサファテ投手が無失点に抑えてゲームセット!初回に柳田選手のタイムリーで2点を先制!更に先発・中田投手の好投も光り、厳しい接戦をモノにしました!勢いそのままに、明日も絶対勝とう! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年5月13日