ナダルがトップ4に返り咲き、男子テニス世界ランクで錦織圭は9位
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モンテカルロ・ロレックス・マスターズで今シーズン初勝利を挙げたナダル。バルセロナ・オープン、マドリード・オープンも制して得意のクレーコートで3大会連続の優勝。一気にポイントを積み上げてトップ4まで上がってきた。
ツアー最終戦『ATPツアー・ファイナル』進出を懸けたランキングでも、ロジャー・フェデラーを抜いてトップに躍り出ている。
今回のランキングにファンからは、「まだマレーとジョコビッチにはアドバンテージがあるね。今シーズンは現在の地位を守りきれるだろうし、秋には調子を上げてくるだろう」「ノバクは彼のキャリアで最悪のシーズンを過ごしている。この状態が続けばファイナル出場はないだろう」「ナダルには2位まで上がれるチャンスがある。ローマと全仏でより多くのポイントを獲得できるだろう」「去年のいまごろは1位と2位の差が7000ポイント近くあったな」などの声が寄せられている。
●男子テニス世界ランクトップ10
1位 アンディ・マレー 10360ポイント
2位 ノバク・ジョコビッチ 6845ポイント
3位 スタン・ワウリンカ 5605ポイント
4位 ラファエル・ナダル 5195ポイント
5位 ロジャー・フェデラー 5035ポイント
6位 ミロシュ・ラオニッチ 4180ポイント
7位 ドミニク・ティエム 4035ポイント
8位 マリン・チリッチ 3735ポイント
9位 錦織圭 3470ポイント
10位 ダビド・ゴファン 3055ポイント
《岩藤健》
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