中田英寿「ラベルデザインの素晴らしさも広めたい」…SAKE COMPETITION 予審
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予審会では、「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門」「SuperPremium部門」に、中田英寿の発案により設立された新部門「ラベルデザイン部門」と、スパークリングの日本酒を審査する「発泡清酒部門」の2部門を新たに加え、全7部門で審査した。
全国の技術指導者や推薦で選出された蔵元で構成された審査員31名により、エントリーされた日本酒1729点から決審へと進む577点を選出。285種類のラベルがパネルに張り出されたラベルデザイン部門では、審査委員長を務めるクリエティブディレクターの水野学ら審査員が審査を行う様子を、発案者である中田英寿も見守った。
中田は、「多くの蔵元はおいしいお酒を造りますが、おいしさが伝わってもラベルを覚えてもらえないとリピーターになってもらえない。そういった意味で(ラベルデザイン部門は)並べて初めて色々なラベルのデザインを考えさせられるので発案した甲斐がありました」とコメント。「ラベルデザインの素晴らしさも広めていければと思います」とこれからの活動を語った。
決審は5月19日(金)に実施。全7部門の結果は、6月5日(月)に開催される「SAKE COMPETITION 2017」表彰式にて発表される。
《美坂柚木》
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