ラーム引退後のバイエルン、新主将はノイアーかミュラー？

今シーズン限りでの引退を表明している、バイエルン・ミュンヘンのフィリップ・ラーム。5月20日のドイツ・ブンデスリーガ最終戦に向け練習に出席した彼に、報道陣から次の主将は誰になるかとの質問が飛んだ。

2002年にトップチームデビューを果たしてから、バイエルン一筋にプレーしてきたラーム。ドイツ代表とクラブで主将を務め、チームを数多くのタイトルに導いてきた。

自身が引退後のバイエルン主将についてラームはマヌエル・ノイアーか、トーマス・ミュラーがその役割を果たしてくれるはずだと期待した。

「いくつかのインタビューですでに言ったことだが、僕の代役として普段キャプテンを務めているのはノイアーやミュラーだ。ふたりはキャプテンの序列で2番目と3番目にいる。彼らは僕と同じようなキャリアを歩んできた。バイエルンを心のなかに抱いており、ピッチの中でも外でもリーダーだ」

自分は夏にはクラブを去るため決められる立場にないと話すミュラー。だが普通に考えればノイアーかミュラーか主将を引き継ぐことになるだろうと予想している。

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