夏季デフリンピックに高田裕士、三枝浩基、金持義和が日本代表として出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

夏季デフリンピックに高田裕士、三枝浩基、金持義和が日本代表として出場

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夏季デフリンピックに高田裕士、三枝浩基、金持義和が日本代表として出場
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エイベックス・グループ・ホールディングスは、「第23回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017」に所属のチャレンジド・アスリート3名が出場すると発表した。

「デフリンピック」は、国際ろう者スポーツ委員会が主催し、4年に1度開催するろう者の国際スポーツ大会だ。競技会場に入ると練習時間か試合時間かは関係なく、補聴器等を装用することを禁止される。第23回夏季大会は、トルコのサムスンで7月18日(火)から30日(日)まで開催される。

2010年より聴覚障がいのアスリート支援を行っている同社から、日本代表として高田裕士(陸上)、三枝浩基(陸上) 、金持義和(水泳)の3名が出場する。32歳の高田は、デフリンピックに3大会連続で出場。400メートルハードルの日本記録を保持する。

26歳の三枝は、デフリンピック2大会連続出場。4×400mリレーのレリーメンバーとして出場する。23歳の金持は、デフリンピックに2大会連続で出場し、50m背泳ぎの世界記録を保持。前回デフリンピックでは、金メダルを獲得している。

国際大会ではアジア大会と世界選手権でメダルを獲得しているという高田は、「デフリンピックのメダルと世界一の称号だけはまだ獲得できていません。今大会では、三度目の正直ということで、世界一になることにこだわりたいと思っています」と意気込みを述べている。

《美坂柚木》

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