西武は初回、中村剛也内野手の内野ゴロの間に1点を先制すると、3回裏には浅村栄斗内野手のソロ本塁打などで3点を追加。4-0とリードを広げた。
その後、ソフトバンクに逆転されて4-5で迎えた6回裏には、走者三塁の場面で浅村が犠飛を放って同点とし、8回裏には炭谷銀仁朗捕手のソロ本塁打により6-5と勝ち越しに成功した。
それでも粘るソフトバンクは、土壇場で松田宣浩内野手のソロ本塁打で6-6と試合を振りだしに戻すが、9回裏に西武は栗山が今季第3号となる一発を放ち、試合を決めた。
西武ファンからは、「さすが栗山選手!愛してるぜ!」「栗山ナイスバッティング!」「今日の試合は鳥肌ですわぁ」「ナイス!この勝ちは大きいぞ」「今日の1勝は価値ある。松田のホームランで追いつかれたときでも、負ける気がしなかった」など、歓喜の声が多数寄せられていた。
[5/21 結果] L7x-6H
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年5月21日
追いつ追われつの大熱戦は、9回に #栗山巧 選手がサヨナラホームランを放ち終止符を打つ!!接戦が続いたホークスとの今カードを勝ち越して終えた!!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/HDtpywRsyR