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ラグビーワールドカップのレガシープログラムに「パス・イット・バック」が選出

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ラグビーワールドカップのレガシープログラムに「パス・イット・バック」が選出
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チャイルド・ファンド・ジャパンは、日本で開催されるラグビーワールドカップ2019のレガシープログラム「IMPACT Beyond 2019」に、「パス・イット・バック~タグラグビーで子どもの成長を支えるプロジェクト~」が選出されたと発表した。

「パス・イット・バック」は、同団体が行うラグビー(タグラグビー)を通じた国際協力プロジェクトだ。 資源が乏しい地域でも取り組みやすいタグラグビーを通じて、貧困などの困難な立場にあるアジアの子どもや若者に、リーダーシップやライフスキル、ジェンダー平等の考え方を身につけてもらい、持続的な地域開発に結びつける。2015年1月からラオスとベトナム、2016年12月からフィリピンでプログラムを行っている。

パス・イット・バックはこれまでの成果が認められ、ラグビー競技の成長をアジアで支援することを目的としているIMPACT Beyond 2019のアジアのコミュニティ強化を目的としたプロジェクトとして選出された。IMPACT Beyond 2019に選出されたことにより、何千人もの子どもと若者がプログラムに参加できるようになる。

《美坂柚木》

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