浅野拓磨が心境を告白、海外1年目でリーグ制覇も「素直に喜べない」
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
ドイツ・ブンデスリーガ2部のシュツットガルトに所属する浅野拓磨が、2部優勝と1部昇格を決めた試合の後に素直な気持ちを語った。2部降格から1年での1部復帰を果たし大喜びするチームの中で、浅野は大一番で出場機会が得られなかったことに悔しさを感じていた。
「広島でも優勝は2回経験してますけど、1回目よりも(より多く試合に出た)2回めのほうが断然気持ちが良かったです。素直な気持ちを言えば、やっぱり試合に出てピッチに立って優勝を経験しないと、素直な喜びはなかなかないのかなと思う」
アーセナルから期限付き移籍で加入し、24試合に出場して4ゴール4アシストを記録した浅野。チームとしては大きな成果を挙げたが、個人成績には納得していない顔を見せる。試合後に勝者の証であるシャーレを掲げなかったことにも複雑な胸中をのぞかせた。
「(個人的な結果には)納得も満足もできなかったので、いまシャーレを掲げるよりは自分が納得した上で喜びとともにシャーレを掲げたいという気持ちがあった。それを実現できるように次に向けて頑張りたい」
《岩藤健》
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