アマチュアサッカーチーム「十勝FC」運営権、リーフラスが取得…Jリーグ入り目指す
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十勝FCは、2016年12月に前身の十勝フェアスカイFCの運営主体が運営難からチームを解散する方針を決定。十勝地区サッカー協会が新たな運営主体を探していた。
同社は北海道にJFLチームがないことや、十勝FCが道内トップレベルにあり、十勝が2011年から全国大会日本クラブユースサッカー選手権 U-15を毎年開催していることなどから、競技環境が恵まれているとして運営権を取得した。
チームのスーパーバイザーには、サッカー元日本代表選手の城彰二氏が就任。十勝FCは5月14日(日)に開幕した北海道リーグに7年連続で参戦し、同社が来シーズンから新たな監督の任命や選手補強など本格的なチームづくりをスタートさせる。また、2018年には運営主体となる株式会社を設立し、事務所を帯広市内に設ける。
リーフラスの藤川孝幸常務取締役は「来年以降、地域に根ざしたチーム作り、行政との連携、選手補強等を進め、手堅く8年後をめどにJリーグ入りをめざしたい」とコメント。20~22年シーズンに日本フットボールリーグ(JFL)昇格、26年シーズンにJ3リーグ入りを目指す。
また、6月4日(日)には、十勝FCの選手としてプロを目指したい人を対象としたセレクション開催。申込みは専用フォームから行う。
《美坂柚木》
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