【5月25日プロ野球全試合結果】楽天・則本昂大が6試合連続2桁奪三振で野茂英雄氏に並ぶ、ロッテが5発・今季初二桁得点 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【5月25日プロ野球全試合結果】楽天・則本昂大が6試合連続2桁奪三振で野茂英雄氏に並ぶ、ロッテが5発・今季初二桁得点

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■阪神・メッセンジャー、8回1失点で巨人に快勝…キャンベルが来日初アーチ

阪神は5月25日、甲子園球場で巨人と対戦。先発のメッセンジャー投手が8回1失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、6-1で快勝した。

阪神は初回、先頭の糸井嘉男外野手が安打で出塁すると、上本博紀内野手が左中間を深々とやぶる適時二塁打を放ち、幸先よく1点を先制。続く好機に、前日顔面に死球を受けて先発から外れた鳥谷敬内野手の代役、キャンベル内野手が2点本塁打を放ち4-0とリードを広げた。キャンベルは、3回裏にも1死二塁の好機で適時二塁打を放つなど躍動した。

投げては、メッセンジャーが8回10奪三振1失点の好投を見せて今季6勝目。敗れた巨人は、先発の大竹寛投手が3回6失点と乱調だった。

阪神ファンからは、「キャンベル、ナイスタイムリー!救世主だな」「なんとか3タテはまぬがれた」「キャンベルいいね!」「今日は言うことない。巨人に勝って最高!メッセもよう投げた」など歓喜の声が寄せられていた。




■DeNA、17安打の猛攻で大勝…中日はジョーダンが10失点

DeNAは5月25日、横浜スタジアムで中日と対戦。17安打の猛攻を見せ、13-5で大勝した。

DeNAは6-5と1点リードして迎えた5回裏、1死二、三塁の好機を作ると、田中浩康内野手が適時打を放って1点を追加。続く好機に、倉本寿彦内野手に適時打が飛び出すなど打線がつながり、10-5とリードを広げた。6回裏には、無死一、三塁の場面で宮崎敏郎内野手に適時打が飛び出すなど、さらに3点を追加した。

投げては、先発の熊原健人投手が5回5失点ながらも、打線の援護を受けて今季初勝利。中日は、先発のジョーダン投手が5回10失点と誤算だった。


■楽天、則本昂大が6試合連続の2桁奪三振…野茂英雄氏のプロ野球記録に並ぶ「次は当然、野茂越え!」

楽天は5月25日、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと対戦。先発の則本昂大投手が好投を見せ、4-1で快勝した。

楽天は0-1と1点ビハインドで迎えた4回表、銀次内野手の内野ゴロの間に走者が生還し同点とすると、5回表には走者一、二塁の好機で指名打者・アマダーが適時打を放ち勝ち越しに成功。6回表には茂木栄五郎内野手の適時打などで2点を追加し、4-1とリードを広げた。

投げては、則本が8回10奪三振1失点の好投を見せて今季6勝目。6試合連続の2桁奪三振となり、野茂英雄氏のプロ野球記録に並んだ。敗れたオリックスは投打ともに振るわず、痛恨の7連敗となった。

楽天ファンからは「日本記録に並ぶなんて本当にすばらしいし、とても嬉しいです!ぜひ、次の登板で新記録を出してください!」「本当におめでとうございます! この素晴らしい記録を胸に、更に積み重ねていって下さい」「次は当然、野茂越え!」「おめでとう!頼りになるエースだ」など、則本への称賛の声が相次いでいた。




■ロッテ、井口資仁の通算250号など5発12得点…ソフトバンクは投手陣が崩壊

ロッテは5月25日、ヤフオクドームでソフトバンクと対戦。打線が5本塁打と爆発し、12-7で勝利した。

ロッテは0-3と3点ビハインドで迎えた2回表、鈴木大地内野手がソロ本塁打を放ち1点を返すと、ダフィー内野手にも一発が飛び出し、1点差に詰め寄る。4回表には、1死満塁の好機で、田村龍弘捕手が適時打を放って逆転に成功すると、大嶺翔太内野手の3点本塁打などで7-3とリードを広げた。

その後も指名打者・井口資仁の通算250号となる2点本塁打やダフィーのこの日2本目となる2点本塁打などで効果的に加点した。

投げては、佐々木千隼投手が6回8奪三振3失点の好投を見せて今季2勝目。敗れたソフトバンクは終盤に打線が追い上げるも、中盤の大量失点が最後まで響いた。

ロッテファンからは、「千隼がよく投げたし、打線も初回の3失点に臆する事なくヤフオクで5本のアーチで大量点とって井口さんの通算250号アーチもでたし、この試合を機にどんどん巻き返しましょう」「勝ちはしたが…何とも後味の悪い…7~9回の失点が本当に余計」「大勝!本塁打祭り!でも後半中継ぎ陣はちょっとピリッとしなかったな… 明日からのオリ戦で弾みをつけて交流戦や!」などの声が寄せられていた。



■西武、逆転で4連勝…秋山翔吾が値千金の同点3ラン、浅村栄斗が決勝打

西武は5月25日、県営大宮球場で日本ハムと対戦。鮮やかな逆転劇を見せ、8-5で勝利。4連勝を飾った。

西武は2-5と3点ビハインドで迎えた6回裏、走者二、三塁の場面で秋山翔吾外野手が起死回生の3点本塁打を放って同点とすると、続く好機に浅村栄斗内野手が適時二塁打を放って勝ち越しに成功。7回裏には、走者二、三塁の好機を作ると、秋山が適時打を放ち、8-5とリードを広げた。

投げては、2番手で登板したガルセス投手が来日初勝利を挙げた。敗れた日本ハムは、序盤に3点をリードしながらも、2番手の谷元圭介投手が4失点を喫するなど、リリーフ陣が誤算だった。

西武ファンからは「秋山選手絶好調ですね。しびれました」「ガルセスの来日初勝利おめでとう!前半の十亀は、まぁいつもの十亀だったけど…秋山が取り返してくれた!」「秋山のホームランは最高でした」「今季は、マジ強いな!」などの声が寄せられていた。


《浜田哲男》

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