川崎フロンターレ、ACL8年ぶりの8強入り…中村憲剛「絶対に勝つという空気がスタジアムにあった」
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
前半31分、先制したのは川崎。FW小林悠がペナルティエリア手前でパスを受けると、切り返しを繰り返して右足でシュート。ここから川崎のゴールラッシュが始まる。わずか1分後、小林のクロスからMF長谷川竜也が合わせて追加点。同40分にはMFエドゥアルド・ネットも続き、3-0で前半を折り返した。
後半34分には途中出場のFWハイネルもゴールを決めている。試合終了間際、ムアントンに1点返されるも、川崎は4-1で快勝。2試合合計を7-2として、8年ぶりにベスト8入りした。
試合終了後に先制点の主将・FW小林悠は、「ムアントン戦」と題してブログを更新。「平日にもかかわらずたくさんの応援本当にありがとうございました」と感謝すると、「これでACLはベスト8に残ることができました。」と報告している。
「5月は負けなしで来ているので次のマリノス戦も勝てるように頑張ります!また熱い応援で僕達の背中を押して下さい」と続け、更なる声援を求めている。
MF中村憲剛も、「ベスト8進出」と題してブログを更新。「ACLムアントン戦、ホーム等々力での2nd leg勝ちました」と報告すると、ゴールを決めたエドゥアルド・ネット、ハイネルの2ショット写真など2枚を掲載。
8年ぶりの8強入りに中村は、「前回の時にもいた選手はもはや片手で数えた方が早いくらいかと。苦笑」とコメント。「1st legでアドバンテージを得ましたが、ここ等々力でも絶対に勝つという空気がスタジアムにはありました。その後押しのおかげで前半だけで3点を取れたと思います。」と続け、感謝の言葉をつづった。
ファンからは、「ベスト8進出おめでとうございます!」「前半レフェリーの嫌な判定で嫌な感じしましたけど1点取って絶対勝ちたいという気持ち伝わってきました!」「悠さんのゴールがあって変わりました!ありがとうございます! 」「前半で立て続けに得点が3点も!ホントに気持ち良かったです!」「このまま神奈川ダービーでマリノスを撃破しリーグ、ACL共に優勝しましょう!」などのコメントがそれぞれのブログに寄せられていた。
川崎の次戦は6月4日、アウェイで横浜F・マリノスと対戦する。中村は、「次はJリーグです、切り替えて週末に向けていい準備をしたいと思います!!アウェイといえど近場なのでみなさんぜひ共に戦ってください!!」と呼び掛けている。
《桜川あさひ》
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