ソフトバンクは初回、走者三塁の好機を作ると、柳田悠岐外野手が適時二塁打を放ち1点を先制。さらに2死三塁の場面で指名打者・デスパイネに適時内野安打が飛び出し2-0とした。その後は点の取り合いとなり、5-2で迎えた6回裏、走者一、三塁の場面で内川聖一内野手が適時打を放ち6-2とリードを広げた。
投げては、石川が6回2失点の好投を見せてプロ初勝利。敗れた中日は、今季いまだ勝ち星のない先発の大野雄大が、毎回失点するなど振るわなかった。
ソフトバンクファンからは、「先発全員安打ってすごい!明日ドーム応援行きます」「まずはDに勝ち越し、交流戦優勝の第一歩」「石川投手プロ初勝利おめでとうございます!ナイスピッチングでしたね」「石川くん初勝利おめでとう!」など歓喜の声が多数寄せられていた。
試合終了 ≪H 7-2 D≫ 最後は岩嵜投手が締めて試合終了!先発全員安打で16安打7得点の打線と、プロ初先発・石川投手の好投で投打がガッチリ噛み合い快勝でカード勝ち越しを決めました!勢いそのままに明日も勝とう! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年5月31日