初戦快勝も「お祭りムードにはならない」ウォリアーズ…2季ぶりの王座奪還なるか
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
3年連続同一カードとなったウォリアーズ対キャバリアーズ。一昨年はウォリアーズが勝利し、昨年はキャバリアーズがファイナル史上初となる1勝3敗からの大逆転劇でリベンジを果たした。
3度目の対戦となった今回はウォリアーズが守備からリズムを作る。相手の堅固な守りにキャバリアーズはターンオーバーを繰り返し、試合の主導権を握ることができなかった。
一方のキャバリアーズはデュラントが38得点、8リバウンド、8アシストの大活躍。ステフィン・カリーも28得点を決めて大勝した。
ホームでの初戦を快勝したウォリアーズ。だが昨年の悔しさを覚えているだけに、試合後の会見でも冷静に振る舞っていた。カリーは「メンバーの多くがファイナルと優勝を経験している。接戦を経験しているから、お祭りムードにはならない」とコメントした。
ファイナル史上初の3年連続同一カードという点も注目されているが、コート外のことは気にしないとしている。
「試合に関係ないストーリーなどのことを気にしてはいけない。今夜はそれがとてもうまくできた。コートには有能な選手がたくさんいると知った上で、ウォリアーズのバスケットボールを見せられた。自分たちのプレーをすることが優勝するために最も重要なことだ」
《岩藤健》
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