巨人が球団ワーストタイの11連敗…5失点の菅野智之に高橋監督「いつも調子がいいというわけには…」
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ここまで10連敗中だった巨人はエースの菅野智之が先発。期待に応えたい右腕は三回まで西武打線を1安打に抑えた。だが四回に2アウト一塁から4連打を浴びて2失点。5-2とリードして迎えた六回にも栗山巧のソロ本塁打などで3失点。
七回には2番手で桜井俊貴が登板するも連続四球で降板。3番手の西村健太朗が押し出しの四球と犠牲フライで2点を失う。
終盤に勝ち越しを許した巨人は逆転することができなかった。
1番・中堅手に入った陽岱鋼の2点タイムリーで先制するなど、序盤は良い形もあった巨人。高橋監督も「結果が負けなのであまり言えないが」としながらも、「いい結果が出ている部分はあると思います」とコメントした。
チームの危機に連敗を止めるのはエースの仕事。歴代の大エースたちと同じ役目を期待して送り出した高橋監督だが、「いつも調子がいいというわけにはいかないでしょうからね」と試合後は菅野を気遣った。
またも勝利を逃した巨人にファンからは、「今日の負けはダメージが大きい。勝つのって難しい」「42年ぶりのワーストタイの11連敗…5位転落…本当に悔しすぎる…」「変わらず応援し続けますが今日の負けはきつい」「エースでも勝てぬ…」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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