余裕でコメント1000字超!寺門ジモン、肉への熱すぎる猛烈持論…ウルフギャング・ステーキハウス発表会見 名言集 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

余裕でコメント1000字超!寺門ジモン、肉への熱すぎる猛烈持論…ウルフギャング・ステーキハウス発表会見 名言集

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寺門ジモンらが登壇した六本木ウルフギャング・ステーキエンターテインメント 発表(5月29日、東京・六本木)
寺門ジモンらが登壇した六本木ウルフギャング・ステーキエンターテインメント 発表(5月29日、東京・六本木) 全 6 枚 拡大写真
「人間にとって、大事なのは、衣、食、牛うううう! はい、え~まずこんな笑いで」

芸能界きっての“肉の横綱”、寺門ジモンが満席の会場にむけて、最初に発したギャグがこれだ。

寺門は5月29日、東京・六本木の「ウルフギャング・ステーキハウス」で開催された「熱い六本木肉談義&ステーキエンターテインメント」イベントに出席。同店では、米国農務省が最上級品質 プライムグレードに格付けした希少牛肉のみを冷凍せずチルドで仕入れ、店内の専用熟成庫で28日間、一定の温度・湿度管理によりドライエイジング。

長期乾燥熟成によって旨味と柔らかさが増した赤身肉を厚切りにして、900度のオーブンで一気に皿ごと焼き上げる。こうした提供スタイルについて、寺門は熱く語り始めた。

◆食うか食われるか、人生を変えるものになる。

「船便じゃないのよ。空輸で。すごいことですよ。おいしい肉があれば、牛をトン買いですからね。トンって豚じゃないですからね。あ、あれ?」

「あのね、みんなもっと勉強してもらいたい。熟成していない肉はないんですよ。市場に出回っている肉は、ほぼ熟成肉なんです」

「ニューヨークで肉のドライエイジングを知ったんだけど、そこでUSビーフに出会って、驚きを隠せなかった。このウルフギャング・ステーキハウスは、本場のエイジングを実施している国内の代表的存在ですよね。だからね、この店の開業前にドアのすき間から『いつからやるの? やってないの?』って店の人に聞いたぐらい。それぐらい早く食べたかった」

「『おいしいお肉は、どう食べてもうまい』というのが持論。じゃあ、USビーフというと何っていえば、プライムグレードという格付け。そのプライムグレードをちゃんと入れる店が、ここなのよ」

「そのプライムってどれだけすごいかっていうと、頭数でわかる。アメリカ牛でたった2%しかいないんですよ。その一番おいしいトップ部分が、どれだけおいしいかが、その国の牛肉のうまさを決める。日本で言うと、黒毛和牛でしょ」

「あれ?ちょっとウザいと思いましたでしょ、いま!だからね、この店にくればいいんですよ。USビーフの最高ランクが、入ってくるんだから。国内にはなかなか入ってこないプライムがね」

◆一回、獣に戻ってもらっていいです!

―――そして寺門は、駆け出しのころのダチョウ倶楽部の思い出、六本木で喰らえるUSビーフプレミアムグレードへの想い、本場の味を提供する六本木という街へのリスペクトなどを語った。

「六本木はいまから30年前、ダチョウ倶楽部がショーパブに出ていた地ですよ。海外の人たちが多くいる、文化交流点でしょ。だから、ハンバーガーなどは本物がある。本場の人たちが『ああ、懐かしいっ』って言って、地元の味を思い出すところ」

「だからね、肉の神様が『ココにしなさい』って言ったんだろうね。だってほら、海外に旅行して、日本料理店で食べたときにがっかりしたことがあるでしょ。でもそこに、“本物”があると涙するでしょ。だから、海外の人が多い六本木には、本場の肉料理を出す店が多いと」

「NYでしか食べれないと思ったUSビーフのプレミアムグレードが、この店で食べれる。これはうれしかったなー。お肉ってね、あんなに大きなサイズでめったに食べられないでしょ。でも本場では分厚いんだよね。だから、あれは革命に近いTボーンステーキだよね。あのね、これを食べて一回、獣に戻ってもらっていいです!」

◆りゅうちゃんでも無理すぎる!

―――そして、同店のUSビーフ最上級品質「プライムグレード」に格付けされたプライムステーキ(Tボーンステーキ)を堪能しながら、ヒートアップしていく寺門。ダチョウ倶楽部の“得意技”も封印し、かつての恋人との“肉厚エピソード”、食への愛をこめてこうシメた。

「どぅわーっ!あの断面、見てくださいよ!パーフェクトですって!うわうわうわっ!!もう、サンキュービーフ!いやー、アメリカを感じた」

「この仕事はね、ダチョウ倶楽部じゃ絶対ない仕事ですよ。普通ほら、おでんとか熱いのぶつけられてますからね。でも、きょうはそのおでんがない!いやでもね、(今回のステーキ用の)あの皿でやられたら、あれは熱すぎる。りゅうちゃん(上島竜兵)でも無理すぎる!きょうは仕事してるのに、仕事忘れました」

「お店にはいろいろと、多いときは30日は行きますよ。でも全部が肉だけってことはない。豚、鳥、牛、ジビエもある。で、むかし付き合ってた彼女に泣かれたことがあって、なんで泣いてんの?って聞いたら、『毎日、お肉ばっかりでツライ』って言われたことがある。

でもオレは言ったの。『とんかつ、すき焼き、焼肉って、全部(メニューを)変えてる!って言ったら、『全部お肉よ!』ってマジで言われて別れたことあります。いまもう、黒毛和牛のメスばっかり……」

「さみしい男だけど、でも、いまのぼくには食べ物がある。食べ物があると、元気になる!」



《大野雅人》

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