ジョコビッチがストレートで完敗、ティエムに敗れ7年ぶりに全仏ベスト8で消える | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジョコビッチがストレートで完敗、ティエムに敗れ7年ぶりに全仏ベスト8で消える

スポーツ 短信
ジョコビッチがストレートで完敗(2017年6月7日)
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全仏オープンテニスは6月7日に男子シングルス準々決勝が行われた。第2シードのノバク・ジョコビッチは第6シードのドミニク・ティエムと対戦。第1セットのタイブレークを落とすと続くセットも連取され6-7、3-6、0-6で敗れた。

昨年の大会では初優勝を果たしキャリアグランドスラムも達成したジョコビッチ。だが連覇を目指して臨んだ今回は7年ぶりのベスト8敗退という結果が待っていた。

序盤からティエムの強打に苦しむと第3ゲームでブレイクを許す。その後、追いつきタイブレークまでは持ち込んだが、競り負けセットを落としてしまった。これで波に乗ったティエムを止められず、第3セットではメンタルでも圧倒され1ゲームも奪うことができず敗れた。

「試合を決めたのは第1セットだったと思う」とタイブレークを振り返るジョコビッチ。2015年から2016年前半にかけて圧倒的な強さを誇った元王者だが、今シーズンは優勝から遠ざかっている。

「これはすべてのトッププレーヤーが経験し乗り越えてきたことだ。より強くなる方法を見つけ出したい。それは大きな挑戦になる」


この試合にファンからは、「まさかジョコビッチがベーグル焼かれてストレート負けするとは」「ストレート負けしたことに驚いた」「ティエム勝つかなーとは思ってたけど、ストレートで勝つとは!」「ジョコビッチはもう昔の無敵感は無いな」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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