ウォリアーズが無敗の王者に王手、終盤にデュラントが逆転の3ポイント | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ウォリアーズが無敗の王者に王手、終盤にデュラントが逆転の3ポイント

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逆転の3ポイントシュートを決めたケビン・デュラント(2017年6月7日)
逆転の3ポイントシュートを決めたケビン・デュラント(2017年6月7日) 全 1 枚 拡大写真
NBAファイナル第3戦が6月7日にクイックン・ローンズ・アリーナで行われた。2連敗でホームに戻ってきたクリーブランド・キャバリアーズは、終盤までリードを保っていたものの逆転を許し113-118で敗戦。0勝3敗で後がなくなった。

前半を61-67で折り返したキャバリアーズ。だが第3クォーターにカイリー・アービングのシュートやJR・スミスの3ポイントが決まり逆転に成功した。一進一退の攻防になった最終クォーターでも、キャバリアーズはスミスが残り3分9秒で3ポイントシュートを成功させ113-107とリードを広げる。

残り時間も少なく今日はキャバリアーズの勝ちゲームかと思われた。だが、残り2分19秒でステフィン・カリーがシュートを決めると、ケビン・デュラントのジャンプシュートでウォリアーズが2点差まで詰め寄る。さらにデュラントは残り45秒で逆転の3ポイントシュートも成功させた。


終盤のフリースローも成功させたデュラントは、試合時間残り2分を切ったところから7得点。逆転勝利のウォリアーズはプレーオフ無傷の15連勝で全勝優勝に王手をかけた。

この試合にファンからは、「今日の負けは痛すぎる。デュラントのMVPまで決まる一戦だった」「ウォリアーズどんだけつええんだよ!!」「ウォリアーズの逆転劇やばいな」「これはキャブス心折れてるだろ…」「キャブスは悪くなかった。それを凌駕するウォリアーズの強さ」「キャブスは最後の守備で慌てたけど、それを抜きにしてもGSWが強すぎる」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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