本拠地で王手をかけられたキャバリアーズ、逆転負けにアービングもショックを隠せず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

本拠地で王手をかけられたキャバリアーズ、逆転負けにアービングもショックを隠せず

スポーツ 短信
カイリー・アービング(2017年6月7日)
カイリー・アービング(2017年6月7日) 全 1 枚 拡大写真
NBAファイナル第3戦はクリーブランド・キャバリアーズにとって、ショッキングな敗戦になった。試合終盤までホームでリードしながら逆転を許し、相手に王手をかけられる3連敗。

この試合でもレブロン・ジェームズは39得点、11リバウンド、9アシストの活躍でキャバリアーズを引っ張った。試合の序盤には悪い流れを断ち切るかのように力強いダンクも披露した。それだけに試合後の会見では疲れきった様子を隠しきれなかった。

「メンタル面もフィジカル面も自分の持っているものをすべて出した。だからいまは疲れ果てている。あとは家へ帰るだけだ。こういう相手と対戦して今日のような試合をするのは、本当に力を使い果たすことだ」

レブロンとともに38得点、6リバウンド、3アシストでチームを牽引したのがカイリー・アービング。抜群の身体能力で何度も会場を沸かせたが白星を得ることはできなかった。

「もちろんショックを受けている。僕もチームのみんなも人間だ。勝つ側のチームになりたいというのが正直な思いだ。僕らも必死に戦ったが望んでいた結果にはならなかった」

《岩藤健》

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