ケビン・デュラント、初のNBA制覇へ総仕上げ「まだ仕事は終わっていない」
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
2連勝でクリーブランド・キャバリアーズの本拠地、クイックン・ローンズ・アリーナに乗り込んだウォリアーズ。終盤までリードを許していたが残り2分から連続ポイント。特にケビン・デュラントが逆転の3ポイントを含む7得点の爆発で一気に試合を引っくり返した。
もはやシリーズの勝敗は決したとの見方が大勢を占める。だがデュラントは「まだ仕事は終わっていない」とコメント。最後まで気を緩めずやりきる姿勢だ。
「試合の最後を締めくくるのは、いつも一番難しいことだ。過去にも大勢の選手が言ってきたように、ロードでの試合を締めくくるのは難しい。いまのような立場を経験したことはない。ファイナルの勝負を決めようとする状況だ。チームにとってどれほど興奮することなのかは分かっている」
シーズンMVPを筆頭に数々の個人賞を獲得してきたデュラント。だがNBAファイナルの優勝は未経験。初のチャンピオンリング獲得まであと1勝に迫った。
「だが相手のファンも必死だろう。チームに勝ってほしいと望んでいる。今夜の試合でもその思いを見せていた。ファンの雰囲気は素晴らしかった。そのエネルギーがJR.スミスにもケビン・ラブにも、カイリーにもレブロンにも伝わっていた。第4戦をものにしたいなら僕らはさらに向上する必要がある」
《岩藤健》
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