アウディ、デジタルなメーカーに…7月のサミットで A8 新型と最新自動運転技術を公開
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アウディサミットは、アウディブランドが今後、デジタルな自動車メーカーになる方向性を示すために開催するもの。1万平方m以上の広さの会場には、プレミアムモビリティサービスから自動運転、自動駐車、AI(人工知能)など、アウディの最新技術を紹介。世界各地からの2000人のゲストが招待される。
アウディサミットのハイライトのひとつが、新型『A8』のワールドプレミア。新型A8の大きな特徴が、自動運転技術を搭載したアウディ初の量産車になるという点。アウディによると、新型A8にはレベル3の自動運転技術が導入され、渋滞中、速度が60km/h以下の状況において、ドライバーは運転操作を車に委ねることが可能になるという。
また、アウディは、プレミアムなデジタル自動車メーカーになる過程で、都市のモビリティに関する持続可能なソリューションを開発。例えば、生産、物流、販売、マーケティングなど、さまざまな分野において、このソリューションを提示していく。
アウディは、「バルセロナでのアウディサミットは、ブランドを包括的に変身させるもの」とコメントしている。
《森脇稔@レスポンス》
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