「エアウィーヴ」が浅田真央をブランドアンバサダーに採用した理由…社長の情熱と人の縁
スポーツ
選手

浅田さんは2009年よりマットレスパッド「エアウィーヴ」を使用しており、2011年からはブランドアンバサダーを務めている。
この日は花柄の着物姿で登壇し、同製品の発売10周年を祝福した。「移動のときも手放したくない存在だった」とエアウィーヴに対する思いを明かしていた。
浅田さんが2009年より「エアウィーヴ」を利用した背景には、「人の縁」があった、と高岡社長は語る。2010年に開催されたバンクーバー五輪で日本代表スキーチームのスポーツトレーナーを務めた、梅本稔(みのる)さんに「スキーチームの選手にエアウィーヴ製品を使用してもらうよう営業したこと」がきっかけだった。
梅本さんはエアウィーヴ製品の質と、高岡社長の熱意にほだされ、日本代表チームの他競技選手にも同製品を勧めた。その流れの中で浅田さんもこの製品を手に取った。
この時の感覚を、浅田さんは「(当時)腰がよくなかったんですが、(エアウィーヴ製品を利用して)寝てみたときに、体と腰が楽になった。これから私に欠かせないものになるだろうと感じた」と振り返った。
バンクーバー五輪が終了してもなお、浅田さんが引き続きエアウィーヴ製品を愛用しているとの情報を聞きつけた高岡社長は、2011年に直接本人の元へ。そこから話は進み、浅田さんはブランドアンバサダーへと就任した。
「『(製品を)嫌なら嫌だ』と言うような、そういう方々に利用してもらわなくては意味がない。浅田さんはまさにそういう選手だと思った。当時『エアウィーヴ』はまったく無名だったが、ご縁があってアンバサダーになっていただいた」(高岡社長)
明日6月20日より全国で「夏の快眠」と「腰への負担軽減」をテーマにした新CMが放送されるが、これで浅田さんは8本目の「エアウィーヴ」CMへの出演となる。
《大日方航》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代