暴漢襲撃から復帰したクビトバ、復帰戦は「素晴らしい気分だった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

暴漢襲撃から復帰したクビトバ、復帰戦は「素晴らしい気分だった」

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ペトラ・クビトバ 参考画像(2017年5月28日)
ペトラ・クビトバ 参考画像(2017年5月28日) 全 1 枚 拡大写真
女子テニスのペトラ・クビトバが利き手の重傷からカムバックを果たした喜びを語った。クビトバは2016年12月に自宅でナイフを持った人物に襲われ、左手に全治6ヶ月のケガを負った。

全仏オープンテニスで復帰を果たし、現在はエイゴン・クラシックに参加中のクビトバ。復帰戦を振り返って「変な感じだった」と話す。

「前日には泣いたり感情的になりすぎてしまうと思っていました。でも、それほどでもなかったんです。もちろんいろいろなことが起きた数ヶ月のあと、私としては別物の感覚がありました。一方で試合に備えるためのファイトモードにも入っていたんです。ただ勝負するためではなく、勝ちたいと思ってあそこに行きました」

全仏オープンではシングルス2回戦で敗れたが、試合後には感情が高まった素晴らしい気分だったと言う。

2度のウィンブルドン優勝を誇るクビトバ。元女王が今年も芝の舞台に帰ってきた。

《岩藤健》

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