ティエムが2回戦敗退、ミス多く世界ランク42位のハースに敗れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ティエムが2回戦敗退、ミス多く世界ランク42位のハースに敗れる

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ドミニク・ティエム 参考画像(2017年6月19日)
ドミニク・ティエム 参考画像(2017年6月19日) 全 1 枚 拡大写真
男子テニスのゲリー・ウェバー・オープンは6月21日に男子シングルス2回戦が行われた。第2シードのドミニク・ティエムが世界ランク42位のロビン・ハースと対戦して3-6、6-7で敗れている。

ハースはティエムにブレークポイントを握らせることなく攻めきり、最初のセットを先取してリードする。第2セットは互いに譲らず終盤まで進んだが先にハースがブレーク。ティエムもブレークバックに成功してタイブレークへ持ち込んだが力尽きた。

「生涯最高ではないかもしれないが良いプレーができた」と試合を振り返るハース。大会公式サイトはティエムが44本のアンフォーストエラーを記録したと伝え、勝ち上がるにはあまりにも多すぎたとしている。


今シーズンのクレーコート大会ではリオ・オープン優勝など好成績を残していたティエム。芝では早期敗退となったことに、「クレーでは大きく成長したけどまだムラがある」「ティエムもブレークバックして粘りを見せてたけどミスが多かったね。芝に感覚が合わないのかな」「グラスコートは上位選手の敗退が目立つ」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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