カメルーン代表監督、コンフェデ杯でロシアの大会運営に苦言 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

カメルーン代表監督、コンフェデ杯でロシアの大会運営に苦言

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カメルーン代表 参考画像(2017年6月18日)
カメルーン代表 参考画像(2017年6月18日) 全 1 枚 拡大写真
サッカーカメルーン代表のウーゴ・ブロース監督がロシアの大会運営に不快感を示した。同国代表はロシアで開催中の『FIFAコンフェデレーションズカップ2017』に参加中だが、火曜日の練習に45分遅れで登場した。

遅刻が続いていることを質問されたブロース監督は顔色を変え、「我々の責任ではない」とロシア側の不備を糾弾し始める。

「なぜ我々が遅れたのかについて質問してくれたことに感謝する。我々のミスではないというのが答えだ。すでに2度の迷惑を被っている。モスクワでは1時間遅れて試合会場に着いた。交通渋滞のためだ。昨日も同じ問題に悩まされた。バスが45分遅れで着いた。だから我々の責任ではない」

来年にはFIFAワールドカップ(W杯)開催を控えるロシア。ブロース監督は「主催者はW杯に向けてホテルからスタジアムへの移動手段について見直すべきだと思う」と訴えた。

《岩藤健》

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