錦織圭が途中棄権、腰部の痛みで続けられず「続行できなくて残念」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭が途中棄権、腰部の痛みで続けられず「続行できなくて残念」

スポーツ 短信
錦織圭(2017年6月22日)
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男子テニスのゲリー・ウェバー・オープンは6月22日にシングルス2回戦を行った。第3シードの錦織圭は世界ランク38位のカレン・ハチャノフと対戦したが試合途中に左腰の痛みを訴え途中棄権している。

お互いにキープが続きゲームカウント2-3だった第1セット途中。錦織がタイムアウトを要求して治療を受けた。第6ゲームに臨んだが続行できず棄権した。

試合後に錦織は大会公式Facebookのインタビューで、「試合を続行できなくて残念に思う」とコメントしている。

錦織がゲリー・ウェバー・オープンで棄権するのは3年連続。ウィンブルドンでも2年続けて途中リタイアしており、グラスコート・シーズンは錦織にとっての鬼門になっている。


この結果にファンからは、「本人ももどかしいだろうな」「ケガはスポーツ選手最大の敵。これをどう乗り越えていくか」「転戦に次ぐ転戦でフィジカルを強化しながら戦っていくというのは無理がある」「大きな怪我をせず何年もトップに君臨し続けていた選手たちのすごさがあらためて分かる」「本格的に怪我を直す時間がほしいね」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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