日本ハム・谷元圭介、球団史上4人目の通算100ホールド「これはまだ通過点」
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社会人野球のバイタルネットから2008年のドラフト7位で入団した谷本。入団テストを受けての指名だった。身長167センチというプロの投手としては恵まれてるとは言えない体格ながら、中継ぎ陣の柱として日本ハムのブルペンには欠かせない存在に成長した。
先発のルイス・メンドーサを五回途中で降板させ、そこから先は6人の投手を注ぎ込む継投で逃げ切った栗山英樹監督。中継ぎ陣が踏ん張った試合に「点を取るより、しっかり守るのがファイターズらしさ。そういう試合が多くなれば勝負できる」とコメント。
節目の100ホールドを達成した谷元に対しては、「なかなか中継ぎは勲章がつかない。でも、自分が監督になってから谷元には本当にお世話になっている。良かった」と祝福した。
試合後の谷元は「接戦で自分を使ってくれる監督・コーチ、いつも体をメンテナンスしてくれているトレーナーのみなさん、そして、応援してくれるファンのみなさんのおかげで、この記録を残せました」と支えてくれる人々に感謝。
節目の記録は達成したが、「これはまだ通過点だと思っています。これからも任せてもらった場面でしっかりと結果を残せるように頑張っていきます」と今後の活躍も誓った。
谷元の記録達成にはファンからも、「これからもチームの火消し役の任務、どうぞ宜しくお願いします」「小さな巨人の底力これからもみせつけて下さい」「今年は中継ぎのスクランブル発進が多くて準備が大変だと思うけど、これからも活躍をお願いします!」「たにもん、おめでとう!しっかり自分の求められる役割をこなす姿は、本当に素敵です」「おめでとうございます。これからも頼りにしてます」など祝福が寄せられている。
《岩藤健》
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