菊池雄星がソフトバンク戦11連敗、今季最短KOに辻発彦監督「どうしたんだろうな」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

菊池雄星がソフトバンク戦11連敗、今季最短KOに辻発彦監督「どうしたんだろうな」

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また勝つことができなかった。西武の菊池雄星が6月23日にソフトバンク戦で先発したものの、今シーズン最短の2回1/3で7失点を喫しノックアウトされた。菊池は対ソフトバンク戦16試合登板で勝ち星なしの11連敗になった。

「雄星はどうしたんだろうな。やっぱり意識したのかな」

試合後は西武の辻発彦監督もエースの乱調を不思議がった。この試合前まで防御率リーグ1位。開幕から登板全試合でクオリティスタートを達成していた姿はなく、二回には柳田悠岐の3ランなどで5失点。

三回に川島慶三の適時打で7点目を失いイニング途中で降板した。

「ブルペンではまっすぐが走っていると聞いていたが。スピードが出ていなかったし、キレがなかったのかな」と辻監督。まさかの早期降板に「今日が一番悪かったね」と漏らした。


菊池の大乱調にファンからは、「ここまで勝てないとソフトバンクだけが知ってる癖みたいなものがあるのかと思ってしまう」「いいときは手がつけられない投手なんだけど…メンタルなのかな?」「ストレートが走ってないしコントロールも良くなかった。精神的なものかな」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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