中日・小笠原慎之介、9回途中2失点の好投もプロ初完封逃し「悔しい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中日・小笠原慎之介、9回途中2失点の好投もプロ初完封逃し「悔しい」

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東京ドーム
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完封目前の被弾だった。6月24日に東京ドームで行われた巨人対中日戦で、中日の小笠原慎之介が8回1/3を投げ4安打2失点、7奪三振で今シーズン2勝目を手にした。だがプロ2年目の左腕はヒーローインタビューでも「悔しい」と繰り返す。

小笠原は初回に先頭打者の長野久義を安打で出塁させるが、後続を断って無失点で切り抜ける。その後も巨人打線をねじ伏せる小笠原。八回まで2安打に抑えた。そしてプロ初完封を目指し九回のマウンドにも上がる。

だが先頭の山本泰寛に二塁打を打たれると、ケーシー・マギーの当たりはレフトスタンドに消える2ラン。目前で完封を逃し無念の降板となった。

右打者を並べた巨人打線相手に内角を攻めていった小笠原。自らの投球を「僕の生命線はインコースの真っ直ぐだと思うので、そこをうまく使って抑えられたのが良かったのかなと思います」と振り返る。

敵地で快投を見せた小笠原にファンからは、「なかなかの大物ぶりを発揮してますね」「小笠原投手、ナイスピッチングでしたね!」「小笠原の完封は惜しかったですが、まだまだ期待できると思うので頑張ってください!」「完封できなかったけどこれもまた勉強」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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