題名のとおり、奇妙な体操を繰り広げるのは、あの「エビカニクス」など、保育園や幼稚園で採用される定番体操曲を手がけるケロポンズ（増田裕子＝ケロ、平田明子＝ポン）。振付は、NHK「おかあさんといっしょ」などでも知られる振付稼業 air:man が担当。その特徴は、「ハグやお尻を追いかけあうなど、小さな子どもでも親子で踊れる楽しい振付が特徴的な体操」という。
動画では、「キンコンカンコン オイシスコーン」「きつねコン ラジコン サンフランシスコーン パッコン ピッコン コンがらがって コーン」……と、ケロポンズとシスコーン坊やが、「コンつながり」なことばを散りばめて踊っている。
ことし3月の公開から、3か月で再生100万回を超えたということは、1日平均1万回再生されたことに。「キツツキコン ポップコーン ヤムチャはほんこん ペッコン ポッコン コントでなんでやコーン」と、「飲茶は香港」など大人にならないとわからないワードなども歌に込められている。子どもたちから「どういう意味？」と聞かれたら、その説明に親たちも困惑しそうだ。
SNS上で“踊ってみた動画”の合計再生回数は2万9000回以上にのぼり、人気YouTuber『HIMAWARIちゃんねる』も、ケロポンズの「エビカニクス」の挑戦に続き、この毎朝サクサク体操にトライした動画を公開している。
