阪神が5連敗で広島と6ゲーム差に…不調の打線に金本監督は「いまが底かな」
スポーツ
短信

阪神の先発・秋山拓巳は初回に2アウト二、三塁からアレックス・ゲレーロの犠牲フライで1点を失う。四回にはゲレーロの21号ソロも被弾。それでも粘り強く投げて6回を4安打2失点にまとめた。
「初回の投球でストライクをそろえ過ぎてしまったところを打たれ、失点してしまった」と秋山。ピッチング自体はコースの外と内を使い分けられたが、ゲレーロに打たれた一発は「力負けだった」と振り返る。
「次は味方が点を取ってくれるまでは、相手に点を与えないような投球ができるように頑張る」
投手陣の奮闘に応えたい打線だが八回に1点差で迎えたノーアウト一、二塁の好機も無得点。あと1点が遠く首位の広島とは6ゲーム差に開いた。
「一年の中にどのチームにも必ずこういう時期はあるものだが、うちはその時期に来ていると思うしかない」と打線を嘆いた金本監督。それでも「声が出てるし、下を向いている選手はいない。打てない!勝てない!というのはあるけど、前向いてやってるから」と復調を信じた。
この試合にファンからは、「チャンスで打てなきゃ勝てない」「秋山は悪くない。打線がね」「まだ発展途上のチームだから最後まで優勝争いする体力はないのかな」「このままズルズルだけは避けたい」「このまま失速したら去年までと一緒だぞ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代