「Jリーグに育ててもらった」香川真司、23歳以下ベストイレブン新設でイベント出席 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「Jリーグに育ててもらった」香川真司、23歳以下ベストイレブン新設でイベント出席

スポーツ 短信
香川真司 参考画像(2017年4月1日)
香川真司 参考画像(2017年4月1日) 全 1 枚 拡大写真
Jリーグの23歳以下ベストイレブンを表彰する『タグ・ホイヤー ヤングガン アワード』が発足し、6月27日に都内でイベントが開かれた。イベントにはJ3アスルクラロ沼津の中山雅史、J1横浜F・マリノスの中澤佑二、ボルシア・ドルトムントの香川真司が出席した。

セレッソ大阪に所属していた2010年。21歳でドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに移籍した香川。C大阪時代を「僕自身もJリーグに育ててもらった」と振り返り、「まずはアジアサッカーのレベルアップにつなげるためにも、Jリーグの若い世代から選手が出てくるとJリーグ全体が盛り上がっていくと思う」と若手の活躍に期待した。

「Jリーグがあったから日本代表や海外に行くことができた。小さいころからJリーグに育てられたので、もっとJリーグというものを世界に知ってほしい」

多くの日本人選手が海外でプレーしているが、その経験から「Jリーグに還元できる部分がたくさんあると思う」と香川。「これから画期的なことをやっていかなければならないと感じている」使命感も口にした。

《岩藤健》

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