楽天は初回、ペゲーロ外野手の今季第17号となるソロ本塁打で幸先よく先制。同点とされて迎えた3回裏には、島内が2点本塁打を放ち3-1と勝ち越しに成功した。その後、8回表にロメロ外野手に一発を浴びて1点差に詰め寄られるも、最後は守護神の松井裕樹投手が締めて今季22セーブ目を挙げた。
先発の辛島航投手は6回1失点の好投で今季6勝目。敗れたオリックスは、先発の金子千尋投手が7回3失点と粘りの投球を見せたが、打線が援護できなかった。
この試合に勝利した楽天の貯金は、今季最多の22となった。
同点に追いつかれた直後、島内選手の2ランホームランですぐに突き放しました!#RakutenEagles #ファンの声援が選手のチカラになる pic.twitter.com/vm2v98BDBf
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2017年6月28日