ノイアーを「素晴らしい」と絶賛するカーンだが、それゆえに「控えのやる気を高めるのが難しい」
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自身も元ドイツ代表GKとして活躍したオリバー・カーン氏が、現在のドイツ代表正GK争いについて語った。
「ノイアーは究極的に素晴らしい。常に大事な試合でそれを証明してきた。彼が苦戦する試合を想像できない。ワールドカップ（W杯）でも欧州選手権（EURO）でも絶対的に信頼できる。大きな大会で頼れるというのが非常に大事なことだ」
4月に骨折したノイアー。開催中の『FIFAコンフェデレーションズカップ2017』では、マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンが主にゴールマウスを守っている。シュテーゲンは出場した3試合を3失点に抑えドイツの決勝進出に貢献した。
「控えにも良いGKがそろっている。テア・シュテーゲンもいるし、初陣では少し運がなかったが（ベルント・）レノもいる。パリ・サンジェルマンで第1GKの（ケヴィン・）トラップもいるんだ」
《岩藤健》
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