ベガルタ仙台、終盤の失点でガンバ大阪に競り負ける「ちょっとの差だが非常に重い」
スポーツ
短信

G大阪は前半9分に味方のパスでアデミウソンが左サイドに抜け出す。そこからグラウンダーのクロスを入れると、中でクリアーしようとした相手DFの足に当たりゴール。オウンゴールで先制する。
ボールを支配して反撃する仙台だが同24分の波状攻撃はGK東口順昭の好セーブに遭う。チャンスは作るがミスで自ら手放してしまうもどかしい展開が続いた。そして後半25分に2点目を失う。
同31分、35分に立て続けのゴールで仙台も同点に追いつく粘りは見せた。だが46分にファビオに決められ2連敗。3試合ぶりの勝利を手にすることはできなかった。
試合後に仙台の渡邉晋監督は「最低でも勝ち点1を取って、あるいはG大阪さんに勝ち点を与えずに終わらなければいけない試合だった」とコメント。前節のセレッソ大阪戦に続き連敗したが、「差はちょっと」と悲観的な見方はしていない。
「ちょっとの差だと思います。G大阪さんと、あるいは前回のC大阪さんとも。ただし、今はそのちょっとの差が我々には非常に重くのしかかっていて、そのちょっとの差を埋めていかない限り、我々は勝点を積み上げられない」
この試合にファンからは、「最近内容は良いのに勝てないね」「主力選手が抜けても勝てるのはさすが」「後半の勢いは仙台にあったんだけどな」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代