西武は1-2と1点ビハインドで迎えた3回表、1死二、三塁の好機を作ると、中村が3点本塁打を放ち4-2と逆転に成功。その後、1点差に詰め寄られるも、6回表には金子侑司外野手が適時打を放ち1点を追加。
7回表には、中村がこの日2本目となるソロ本塁打を放ち、6-3とリードを広げると、9回表には無死満塁の場面で指名打者・栗山巧が適時打を放つなど打線がつながり、一挙5点を追加して試合を決めた。
投げては、先発の岡本洋介投手が6回途中3失点の好投を見せて今季3勝目を挙げた。敗れた日本ハムは、先発の高梨裕稔投手が6回5失点と振るわなかった。
[7/3 結果] L11-4F
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年7月3日
主砲の #中村剛也 選手が逆転弾を含む2本塁打と活躍! 9回には打線が一挙5点を奪う猛攻で突き放し、チームの連敗がストップしました!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/TqQrYm7sr8