ロリー・マキロイ、地元での予選落ちに落胆「苛立ちが募る1年」

男子ゴルフのアイルランドオープンで7月7日、大会ホストでもあるロリー・マキロイが予選落ちした。母国での大会で結果を残せなかったことにマキロイは落胆を隠せなかった。

初日に大きく出遅れたマキロイ。2日目もスコアを伸ばすことができずトータル1オーバーで連覇の望みを絶たれた。

「本当に落胆している」と残念がるマキロイ。今シーズンは序盤に負った肋骨の負傷もあり、十分な試合数をこなせていない。実戦の勘が鈍っているのではとの指摘もある。マキロイ本人も「もっとプレーしなければならない」と試合数の少なさを気にしていた。

「間違いなく僕が望んだ形ではない。とても苛立ちが募る1年だよ。僕が望む方向には本当に物事が進んでないんだ」

タフな状況だが現地入りしてからは良いプレーができている感触もあったとマキロイ。自信があっただけに不本意な結果に肩を落とす。

「帰ってまた少し練習してスコットランドでの来週に備えるよ」

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