錦織圭は全英16強入りならず、アグートに敗れる「チャンスは多くあったが…」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭は全英16強入りならず、アグートに敗れる「チャンスは多くあったが…」

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錦織圭 参考画像(2016年6月30日)
錦織圭 参考画像(2016年6月30日) 全 1 枚 拡大写真
テニスのウィンブルドン選手権で7月7日に男子シングルス3回戦が行われた。第9シードの錦織圭は第18シードのロベルト・バウティスタ・アグートと対戦し4-6、6-7、6-3、3-6で敗れた。

第1セット、第2セットを連取された錦織だが第3セットを奪い返し第4セットもリードした。だがダブルフォルトでリズムを崩し波に乗っていけない。集中力を欠いた錦織は逆転でこのセットを落とし敗れた。

「バウティスタを倒すのに十分なレベルを維持できなかった」と錦織。「すべてのセットで彼のサーブは良かった。自分にも多くのチャンスはあったと思うが、大事なポイントで彼のほうが上手だった」としている。


この試合にファンからは、「今年は集中できてないのかイライラする姿をよく見る」「要所でポイントを落とす詰めの甘さが出た」「前は長いラリーやタイブレークでこそ力を発揮する選手だったけど、最近そこが苦手になってるように感じる」「錦織も長くトップ10にいるから相手は研究してくる。今回のアグートも錦織対策が見えた。トップ選手が直面する壁」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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