マレーがウィンブルドン10年連続16強入り、粘るフォニーニを振り切る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マレーがウィンブルドン10年連続16強入り、粘るフォニーニを振り切る

スポーツ 短信
アンディ・マレー 参考画像(2017年6月7日)
アンディ・マレー 参考画像(2017年6月7日) 全 1 枚 拡大写真
テニスのウィンブルドン選手権で7月7日に男子シングルス3回戦が行われた。大会連覇を狙う第1シードのアンディ・マレーは第28シードのファビオ・フォニーニと対戦して6-2、4-6、6-1、7-5で勝利。10年連続の4回戦進出を果たしている。

第1セットを奪ったマレーは第2セットを落とすが第3セットを奪い返し、セットカウント2-1で第4セットに向かう。だが第4セットではフォニーニにリードを許し、一時はセットポイントを握られた。

だが驚異的な粘りを見せるマレーはブレークバックに成功。逆転で第4セットを奪いベスト16入りを決めた。

「最高のテニスをした感じはないが勝てました。それは本当にポジティブなことです」と試合後のマレー。「セカンドウィークに進めることを嬉しく思っています。ここからは何かが起きる可能性があります」


今シーズンは故障もあり苦しんできたマレー。地元で復調の兆しを見せていることにファンからは、「序盤は少し心配したけど徐々に戻って来てますね」「プレーにマレーらしい粘り強さが戻ってきた」「さすがに実力者だね。取りこぼさずしっかり勝ち上がってくる」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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