ソフトバンクは初回、走者二塁の好機を作ると、柳田が今季第23号となる2点本塁打を放ち幸先よく先制。3回表には、柳田が適時打を放ち3-0とリードを広げた。その後、日本ハムに1点差まで詰め寄られるも、指名打者・デスパイネの今季第21号のソロ本塁打などで加点し、終始試合の主導権を握った。
投げては、先発の千賀滉大投手が6回2失点の好投を見せて今季7勝目。敗れた日本ハムは、中田翔内野手を1番に起用するなど打線の奮起を図ったが、中田が3つの空振り三振を喫するなど機能できなかった。
試合終了 ≪F 2-5 H≫ 9回のホークスの攻撃は無得点。その裏、守護神・サファテ投手が三者凡退に締めて試合終了!初回に柳田選手の2ランで先制し、先発・千賀投手も粘りの投球を見せ、カード勝ち越しを決めました! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年7月8日