川崎フロンターレが6分間で3発、鮮やかな逆転劇でサガン鳥栖に勝利
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
鳥栖は前半39分に味方とのパス交換でエリア内に侵入した吉田豊が倒されPKを獲得。この絶好機を原川力が決めて先制した。その3分後には趙東建が頭で決めて鳥栖が2点リードで前半を折り返した。
流れを変えたい川崎Fは後半開始から中村憲剛を投入する。そして11分に中村のクロスをエドゥアルド・ネットが頭で折り返し、谷口彰悟が押し込んで1点差に詰め寄った。
同13分には車屋紳太郎が速く低いクロスを左サイドから送り、エウシーニョの同点ゴールをアシスト。車屋は4分後に小林悠の3試合連発となる勝ち越しゴールもアシストした。
逃げ切りを図る川崎Fに対して鳥栖も攻勢を仕掛けるが、最後までゴールネットは揺らせなかった。
この試合にファンからは、「小林はJリーグ屈指のFWだよ」「鳥栖の後半は川崎のパス回しに走らされてた」「負けムードだったけど憲剛の投入から空気が変わった」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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