クラブ創設25周年記念マッチに大勢のサポーターが詰めかけたIAIスタジアム日本平。鄭大世とチアゴアウベスを欠く清水だが、記念すべき一戦を勝利で飾るため序盤から積極的なプレーを見せた。
そして前半29分にCKから最後は松原后が押し込みホームチームが先制した。同40分にはゴール前の混戦から鎌田翔雅が頭で押し込み、清水は前半を2-0で終える。
後半に入って攻勢を仕掛けるG大阪。数多くチャンスを作り出したが清水の堅固な守備を崩せず無得点に終わった。
清水の小林伸二監督は「今日はゲームの入りが良かった」とコメント。最後まで集中した守備を見せたことには、「選手は2-0から負けた経験があるので、後半はうまく締めてくれたと思う。無謀に飛び出すのではなく、みんなが連動していて、コンパクトにできたのはすごく大きいと思う」と収穫を口にした。
2-0で試合終了
— 清水エスパルス 公式 (@spulse_official) 2017年7月8日
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この結果にファンからは「最高の、特別な週末をありがとうございます!!」「完封勝利、ナイスゲーム!! 」「後半戦のスタートで、完封勝利は大きい」などの声が寄せられている。